九州遠征 DAY11 縄文杉登山

縄文杉登山

この記事は2016年4月に九州を訪れたときの様子を記載しています。

今日は屋久島の定番コースである縄文杉への登山。登山というかトレッキング、どう違うのか。

車中泊した黒崎公園を4時ぐらいに出て荒川登山口へ行くシャトルバスの出発地である屋久杉自然館へ行く。まだ4時半ぐらいなのにすでに5時のバスに乗る人が並んでいる。自分は準備をしていたら5時のバスには乗れずに5時半のバスになった。このバスも満席だった。窮屈な中30分ほどで荒川登山口へ到着。











シャトルバス以外にも団体のチャーターバスなどが到着して次々と登山者が現れる。人が多すぎて、すこしゲンナリして歩き始める。
8キロほどは貨物トロッコの軌道上をてくてくと歩く。たまにトロッコが通るらしい。

歩き始めのころは珍しさもあっていろいろと見ていたがそのうち同じような景色が続くので飽きてくる。林道歩きと同じだな。
ポイントの切り替え機もあるけど錆び付いて動くのかいな。

途中でカメラのメモリーカードの空きが無くなったのでカードを交換した。で、交換したカードを使って撮影していたらなぜかカードに撮影した写真が保存されていなかった。大変ショックでした。そのことを知ったのはカメラからPCにデータを転送するときでした。再度カードを入れなおしたら保存されるようになった。サンディスクのメモリカードだから信頼性は高いのだけど、カメラ側の問題だったのか、不明。

よってこの先は写真はありません。

廃校になった小学校のあとを見たりしてやっとトロッコの起動歩きが終了し本格的な登山道へ入る。登山は初心者でも登れるぐらいのとこだった。ウィルソン杉などを途中に見ながら縄文杉へ到着。離れた場所から見なければいけないがその大きさはなかなかなもの。こんなでかい木は初めて見ました。

ガイドさんに引きつられて数名のパーティーで登っている人が多い。そのパーティーに付いていくとガイドさんの説明がタダで聞けました。あまり登山したことないあるいは初めて登山するとおぼしき人も結構いたな。だからガイドさんと同行するのだろうけど。

下りは人が少なくなって来てトロッコの起動を歩くときは前後に人はいなくなった。足に豆ができて痛いのでかなりゆっくり歩く。人が少ないせいかサルを見かける。反対側からサルがやってきた、私はいつも野生動物と遭遇しても無視するようにしているので、今回も無視していたらサルの方がどこかへ行ってしまった。

黙々と歩いて登山口へ戻ってきた。あとはシャトルバスに乗って屋久杉自然館へ到着する。装備を解いて小休止したあとキャンプ場へ向かう。今日からはちゃんとキャンプ場でテント泊するのだ。

一泊800円×13日分を支払ってテントを張る。風が強いな。中国製の安物テントの耐久テストしてるのかよ。

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